擬態ハイエナ（恋愛に対する私の心持）

最近読んで面白かった本を適当に羅列します。
なんか、最近欲しい本がめっきり手に入らなくなってきて
これは趣味がどんどんマニアックになりつつあるのだな…とは
思いつつも、アマゾンでも手に入らなかったりするので
ただの探索不足なだけかもしれません。
いやーおばちゃん本に定価以上の金は出したくないよ。

火村英生に捧げる犯罪（有栖川有栖）
町長選挙（奥田英朗）
ちょっとだけパンツをはいてとなりのトイレに行きました（小椋貴子先生と子どもたち）
おいピータン！（伊藤理佐）
かよちゃんの荷物２（雁須磨子）

ちょっとだけパンツ…は子供の詩の本なんですが、これがまた
いい！全部好きなんで、ぱらっと開いたところの詩をのっけてみます。

ぼくの性格
六年　杉本/裕紀

手がかゆい。
これはサンポールのせいだ。

ぼくはいつでもこう
なにかのせいにする。

いい！自覚はしても落ち込んでないのがいい。
どうも関西の学校らしく（三重かなあ）関西弁の詩があるのも
またいい。あっけらかんとしていて強い印象がありましたな。

あと、大奥と昨日何食べたと聖おにいさんの最新刊を読んだので
幸せです。
人生で何回心の底からしあわせですと言える日があるだろうと考えると
感慨深いですな。いやはやいやはや。

体重がちょっとばかり減ったからといって、腹の肉が無くなるわけでもなし。
なのに、どや顔で洋服を買ってしまいました。
反省しています。