Give me something to megane
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なんだかブログにしたのに、前のMEMOのよーな、あいさつ文から始まるのは、変化が無くてつまらんなーと思うので、これからは好き勝手に日記として活用しようと思います。
そして、なるべく見やすいように、改装してゆくつもりです・・・。
だって私だったら、ちまっこいモニターをにらむようにしてまで、見たくなんか無いもの・・(他のサイトを見てからここに来る場合も考えると、モニターの大きさや設定うんぬんではない問題だよな・・・ギャップがあるのは継続の妨げだと思う・・・)
この間、ひっさしぶりに好きな服屋さんへ行ったら、千鳥格子模様(だったかな・・・)のコートがあって、えらいことかわいらしかったです。その素敵なコートは、なんと六万円だそーです。ろくまんえん・・・ですよ・・。
着せてもろたら、やはり軽くてね・・・。素晴らしいシルエット。星の瞳のシルエット。私の瞳にも輝きが生まれそうな、そんな素敵なろくまんえんのコート。去年のそのへんの服屋で買った、五千円のショートトレンチが明らかに色あせて見える、そんな素敵なコートでした。
これ、欲しいけど買うやついんのかな・・いや、僕の低所得では買えないだけで、金持ちA様はいるだろうが・・・と思いながら店長さんに聞くと、「もう、最近は2.3万のコートは出ないねー。そういうのは、皆つまんないんだよ」とのこと。
(というか、おそらく服飾業界に長くいらっしゃる方なので、適当な縫製やあまりに沢山の人が着ているスタンダードな安い服が嫌いなのだと思う・・・。私は気にならないが)
そして、革製品も着せてもらったが、イタリア製と中国製の違いは、もう見ただけでわかるというらしいのだ。
バーッと展示会なんかで並んでるのを見ても、ある一着だけハレーションが起こるのが見えるそうだ。
目が違うなーと、泥臭い私は己の身なりを振り返るのでした・・・。そして、君はいつまでヒールの壊れたサンダルを履き続けるつもりなのか・・とか、化粧をばっちりやった所で力尽きて、髪の毛が湯浅国際弁護士みたいになってるくせに、平気で出かけるのはやめろ、などと小言を頂きました。西海岸で20世紀もっともモテたのはこの湯浅です・・。わたしはあのひとが好きだ・・・。いつも笑顔のあの人・・・。
とりあえず、入荷してきたブーツと、結婚式用のパーティドレスと靴をお取り置きしてもらったら、その値段が五万円くらいになってて、めまいがしました。
これ全てをあきらめたら、もしかしたらあの素敵なコートが買えるんじゃねーの、と思いましたが、その素敵なコートにあわせる靴といったら、ヒールがぶっこわれたサンダルしかない・・・と思い、素敵なコートは諦めました。
いっそのこと、私の頭もぶっこわれて、全ての生活を投げ捨てて、このコートに散財したいです。
お買い物って楽しいですね。財産に限度がなければ、もっと楽しいのに・・・といつも思います。