あかんべえ、とか

さばの味噌煮をレンジで温めていたら、突然ボン！って破裂してレンジ内が猟奇殺人現場のように
なってしまった・・・。

もー、ボンとか言ってお前はドイツの都市か！

というわけでございまして、お久しぶりです波多野です。

最近、宮部先生の時代物が再燃のわたくしであります。

文庫に落ちたのから読み始めてるんですが、「ぼんくら」を読み返したら、しんぼうたまらなくなって、思わず「あかんべえ」を読み始めてしまった・・・らさー、おりん、超かわいい・・・。かわいいんですよ、おりんが！

なんかこう、萌とかそういう作られたかわいらしさじゃないのな。けなげなのな。
そいで、なんでもできるスーパーマンみたいな、島崎みたいな奴がいないのな。
それがまた、いいのですな・・・。

宮部先生の本が沢山の人に読まれてる理由の一つに、皆こうでありたいと願っている姿を描いているからだ、
という解説がどっかにあったと思うんですが、
私は、それプラス、皆が、けなげであったり、まじめであったり、理不尽な待遇に涙したりという宮部先生の本に共感する人が沢山いる、という事なんですよな。

そういう事実だけで、このよくわからん世界に絶望しないや、と思ったりします。


おりん効果というのは、こういう恥ずかしい事を甘いもん食ってるような顔して平気でブログに書いてしまうような事ではない、と思う。

夏コミに間に合うように宮部みゆき全作品本を作っています・・。
今のところ出来ているのは、目次のみです。

では