無題

そろそろイベント疲れも取れた頃だと思いますが、みなさんはいかがお過ごしですか。

この残り少ない夏を少しでも満喫しようと思って、川に散歩に行ったらUFOみたいのを見るし、今日は冬コミの
申し込みだしで、もう片時も休ませない！みたいなスケジュールに、ぐったり。
波多野でございます。

夏コミの帰りに、恵比寿アトレのゴディバによったら、店員さんが「お使い物ですか？これでしたら、喜んでいただけると思います！」と、私が7年位前に置き忘れてきた純粋な笑顔で迎えてくれたのが、この夏の思い出です。（夏コミ以外で）

「楽園｣読みました。（ネタバレしないけど、未読の人は読まない方がいいですよ。
感想も読むのイヤな人は見ないようにご注意）


今日はとりあえず上巻だけ読んで、明日下巻を読もう、とかって夜9時くらいから読み始めるのは、やめたほうがいいです。
結局気になって、3時まで完読してしまうのです。
次の日つらいんです。なおかつ、読み終えたその時刻の恐ろしさ。
思わず家中とじまりしたわたくし。

なにが怖いって、犯人（捕まったほう）が実際に地の文に出てこないですよね。
描写が無くて、全部誰かの告白なの。被害者から見た犯人像が、残虐性を際立たせていますな・・・。
そのせいか、「模倣犯」よりは読後感が良いです。
ただ、私が心底ぞっとしたのは、あの山荘の絵が出てきたところですな。

とゆわけで